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5月15日　2021年度第1回初任者研修が開催されました。

今回は、
①脇坂会長より「大分県MSW協会の歴史と令和3年度の活動計画」
②研修部　日和理事より「病院にMSWがいる意味」
③研修部　大戸部長より「研修の目標設定」
をテーマにそれぞれ講義、グループワークを行いました。

脇坂会長の講義では、大分県MSW協会の活動の変遷や詳細を語って頂き、研修を通し、初任者の皆さんにどのようなMSWを目指して欲しいか、熱いメッセージを送って頂きました。

日和理事の講義では、ソーシャルワーカー論の「かかわり続ける専門職」という視点から、MSWのアイデンティティ、MSW が病院にいる意味についてが講義頂きました。

大戸部長の「研修の目標設定」では、PDCAサイクルを用い、初任者の皆さんに「理想のMSW像」についてグループワークを行なって頂きました。
異なる職種、職場の方々とグループワークを行い、交流できるのは研修ならではの楽しさであったと思います。

初任者の皆様、いかがでしたでしょうか。
お忙しい中、参加して頂きありがとうございました。
今回の講義で使用した評価表は11月の研修でも使用致しますので、引き続き作成をお願いします。

次回は、5月29日　14時から「MSWの心構え」をテーマに研修を行います。
皆さん是非ご参加ください！