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9/15(水)１９時より、社会医療法人関愛会よつばファミリークリニック副院長、平山匡史先生をお招きして、在宅医療について講義を頂きました。
「在宅医療のメリット・デメリットを説明することができる」「MSWは退院前の『最後の砦』であることを理解する」をゴールに、①在宅医療とはどんなものか、②私が皆さんにお願いしたい退院支援のこと、③ファシリテーションスキルの重要性について講義がありました。
在宅医療の概要に加えて、メリットやデメリット、更にはMSWには在宅に向けた準備の確認や家族の不安軽減のため、積極的に退院前カンファレンスを行い、かかりつけ医を巻き込んだ連携を図ってほしいとの言葉が印象的でした。
また受講者より、退院前カンファレンスのタイミング、施設への訪問診療の実際、専門医との連携等について質疑応答が行われました。
次回は10/2（土）１４時より、済生会日田病院MSW松尾美穂先生より、事例検討のテーマにて開催予定です。