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12月16日(土)に、大分県医療ソーシャルワーカー協会副会長 大分県立病院 楠元緑さんを講師にお招きし、「アセスメント」をテーマに研修を開催しました。
研修では、アセスメントの必要性、アセスメントの定義や過程、アセスメントの具体的なツールを確認した上で、実際にアセスメントシートの記入を行い、患者理解のために必要な情報整理の視点や具体的な方法について教えていただきました。
実践の中で自分たちが情報収集出来ている点や意識している点の把握と、自分たちに抜けている患者への視点や認識の確認をしました。また、アセスメントに必要な情報を得るための面接技術の必要性や、あらゆる要因から患者を客観的に捉えることの大切さについて学びました。
楠元副会長の分かりやすい説明で、見落としがちなアセスメントの重要性や、実践での具体的なアセスメントの方法を学ぶことができ、また、グループワークを通して他のソーシャルワーカーと意見交流を行い、あっという間に時間が過ぎてしまいました!
次回は、令和6年1月13日の14時~ 「多職種連携〜より良い連携を目指して理学療法士の視点から〜」をzoomで開催予定です。たくさんの方のご参加をお待ちしております!
多職種連携の研修申込はこちらから! →https://peatix.com/event/3800102/