『アルコール依存症研修会』の研修案内

アルコール依存症は、本人・家族が病気を自覚しづらいことや知識の普及が不十分なことから、本人や家族が適切な治療につながりにくく、問題が深刻化しやすい現状にあります。また、自殺・犯罪等、様々な問題が重なり、医療支援に加え、福祉や司法等、多面的な支援が不可欠です。
当センターでは、アルコール依存症の早期介入・進行予防のための体制整備を目的に、基礎知識、対応スキルを学ぶ機会として標題研修を下記のとおり開催します。つきましては、貴所属関係職員の参加について御配慮いただきますようお願いします。
参加については、９月３０日（金）までにお申し込みください。

１．日　　時　　　令和４年１１月２日（水）１３：３０～１６：００

２．対　　象　　　医療機関・保健福祉機関等の職員　１００機関程度

３．内　　容　　　講演　「アルコール問題を抱える当事者への対応（仮）」
　　　　　　　　　講師　　筑波大学　健幸ライフスタイル開発研究センター
医学医療系　地域総合診療医学
　　　　　　　　　　　　　　　センター長　　吉本　尚　氏（内科医）

４．形　　式　　　Zoomウェビナーによるオンライン研修
　　　　　　　　　・研修１週間前頃に、申込フォームに記入されたアドレスへ、研修用URL、Zoomのパスコード、ID、研修資料　をお送りします。
　　　　　　　　　・回線数の上限があるため、申込は１機関２回線までとさせていただきます。
　　　　　　　　　・１台で数名の受講はできますが、申込時には、受講者全員の名前を御記入ください。
　　　　　　　　　・当日は１２：３０頃から入室可能とする予定です。別日での接続テストは行いません。講義開始時間までに各自入室をお願いします。

５　申込方法　　　申込フォームにてお申し込みください。
　　　　　　　　https://www.egov-oita.pref.oita.jp/CNYU4glS